Progression4を少し触ってみて気になった事のメモ
Progression4で何かを作るのに、FlashIDE+FlashDevelopかFlashDevelop単体でやるかどっちが良いかなと考えながら、まずは色々慣れる為にやってみました。
その中で気になった事を、ざっくりとメモしておきます。
今のところ、WindowsにFlexSDKとFlashDevelopの環境を構築したのでメモ - kanonjiの日記でせっかく設定したFlash debug playerを使ってくれないとか、Progression用プロジェクトテンプレートが無いっぽいという事から、FlashDevelop単体の方がやりやすそうかなと思ってます。
FlashIDEで使えるシーンエディタはPRML用っぽい。
ウィンドウ→その他のパネル→Progressionシーンエディタ
FlashIDEにProgressionを拡張機能として入れていると、Progressionシーンエディタが使えます。
どうやらこれは、PRMLを生成する為のものみたいです。
FlashDevelopのProgression用プロジェクトテンプレートのように、SceneObjectを継承した各シーンのファイルを生成してくれるものを期待したのですが、そういったものではないみたいです。
FlashIDEでは、FlashDevelopのProgression用プロジェクトテンプレートの様な機能が無いっぽい。
FlashDevelopでは、コンテキストメニューからProgressionで良く使用するクラスを、テンプレートから作成する事が出来ます。
テンプレートそのものは、FlashIDEから作成したProgressionプロジェクトに含まれているものだけど、FlashIDEではそれからコピペするしかなさそう。
調べた限りは、なのでもし方法があったら教えてください。
FlashIDEでProgressionプロジェクトを作ると、FlashDevelop側でビルドしようとしても、FlashIDEでビルドを実行しようとする。
Progressionプロジェクトパネルから、Progressionプロジェクトを作る際、「FlashDevelopに対応させる」というチェックボックスがあります。
これにチェックを入れておくと、FlashDevelopのプロジェクトファイルである .as3proj ファイルが合わせて生成されて、FlashIDEからもFlashDevelopからも扱えるプロジェクトになります。
このプロジェクトの場合、FlashDevelop側の設定で、FlexSDKでビルド*1してExternal Playerで表示する*2様に設定していても、FlashIDEでビルドしようとします。
最初からFlashDevelopで作ったプロジェクトの場合は、そういった動きにはならないので、FlashIDEで作ったプロジェクトの場合そうなるという事だと思います。
FlashDevelopでの、ネットワークドライブ上にあるプロジェクトの操作は、少し挙動がおかしい。
プロジェクト構成ファイルを、ネットワーク上の共有されたとこに置いていると、ちょっと挙動がおかしいです。
何がかというと、Projectパネルにてファイル/フォルダの作成/削除/移動などをした際、表示の更新をしないと、その結果がパネルの表示に反映されないというもの。
こういったファイル操作の1回毎のタイミングで更新をしないと、次の操作時にはエラーが出ちゃいます。
ドライブレターを割り当てて見たけど、解決はしませんでした。