Serversman@VPSから余計なものを消す

もうあれこれ使っちゃってるから、Serversman@VPSを借りたら最初にする事とかみたくまとめられないけど、今更ながら余計なものを削除したのでメモ。

Serversmanの機能

$ sudo yum erase smadmin serversman

ServersMan » ServersMan@VPS

まずServersman@VPSのServersmanとしての機能を削除。サービス名が分かりにくいけど、元々ストレージサービスとしてServersmanというのがあって、その機能を持ったVPSがServersman@VPSらしい。なので、それ用のパッケージが入ってます。
なお、yumで消してるけど、yum info smadminじゃ出てこなかったのでrpmで入れてるっぽい。消したら戻せないかも。

Cyrus-SASL

$ sudo yum erase cyrus-sasl

Cyrus-SASLはSMTP認証のためのパッケージで入れてるとsaslauthdが動くらしい。Serversman@VPSを使ってる人でsudo /sbin/chkconfig offしてる人が割りといるみたい。なので調べてみたらPostfixが動いてないと要らない物だとか。特に依存されてるパッケージでもないし、どうせなら消してしまおうと。必要になったらまた入れればいいし。

ちなみにcyrus-sasl*で探すと他にはcyrus-sasl-libが入ってる。ただ、cyrus-sasl-libはいろんなパッケージが依存してたので削除なし。passwdやsudoが依存してたから結構コアなパッケージっぽいけど、汎用的なパッケージなのかな?

ajaxterm

# /sbin/service ajaxterm stop
Stopping ajaxterm:                                         [  OK  ]
# /sbin/chkconfig --del ajaxterm
# rm -rf /etc/init.d/ajaxterm
# rm -rf /usr/local/bin/ajaxterm
# rm -rf /usr/local/share/ajaxterm/
# rm -rf /usr/local/share/man/man1/ajaxterm.1.gz
# rm -rf /etc/httpd/conf.d/proxy_ajaxterm.conf
勝手にAjaxtermをインストールされた | うーたんの小部屋

既に稼動中のVPSにも容赦なく勝手にインストールをしたとかで騒がれていたajaxtermです。yumで入れたものじゃないみたいなので、上記を参考に個別にして消した。パッケージマネージャ無しで入れたのって、どうやってこんな風に消すべきファイル探すんだろう?

Samba

$ sudo yum erase samba
Removed:
  samba.x86_64 0:3.0.33-3.29.el5_6.2

Dependency Removed:
  samba-swat.x86_64 0:3.0.33-3.29.el5_6.2
$ sudo yum erase samba-client
$ sudo yum erase samba-common
$ sudo yum erase libsmbclient

Serversman@VPSって、使い始めた時にps auxとかで見て少なって思ったくらい、初期に入ってるパッケージが少ないんだけど、Samba入ってたので削除。動いてはなかったけど、これもストレージサービスとしてのServersmanの方が使ってたのかな?Sambaだし。

環境

サーバー Serversman@VPS Entry
Linux CentOS 5.7