どうやら古いquickrunを使っていたらしい事に気がついた

Vimで書いたコードを直ぐ実行できるquickrun.vimプラグインを導入してみた - kanonjiの日記で使い始めたquickrun.vimは、実は2年も前にメンテが止まってるやつでした。たまたま、quickrunについて調べててリポジトリが2つある事に気がつきました。それをTwitterに書いてみたら、片方は古いやつだと教えてもらい・・・一応自分が導入してる方を確認してみると、案の定古い方でしたとさ。新しい方に入れ替えたら、調べてたトラブルも解決するという。

古い方で、今まで使ってたやつ

GitHub - ujihisa/quickrun: quick vim quick

良く見ると、HEADのコミットが2 years agoでした。

quickrun.vimには2種類あるみたいでujihisaさんが作ったquickrun.vimとthincaさんが作ったvim-quickrunがあるみたい。で、ujihisaさんの昨日はthincaさんのvim-quickrunに取り込まれてるらしいので、vim-quickrunを使えば良いみたいです。

The net is vast: vim-quickrunを使って高速開発

そしてこういう事らしく、Twitterでも巷でquickrunといえばvim-quickrunの方って教えてもらいました。

もしVimで書いたコードを直ぐ実行できるquickrun.vimプラグインを導入してみた - kanonjiの日記VimのPythonインターフェースから使うpythonは変更しにくくPYTHONPATHもちょっと違う - kanonjiの日記を見てquickrun.vimを導入したって人が居たら、すっごい申し訳ないです。

余談

古い方のquickrun.vimMacで使っていると、JDK6からrhinoが同梱された事で、JavaScriptrhinoで実行されます。node.jsを入れていても古い方だとrhinoが優先されちゃうみたいなので、困りました。でも、これで調べ始めて、この事に気がついたんだけどね。

$ ls -l /usr/bin/jrunscript 
lrwxr-xr-x  1 root  wheel  80  6 14 18:39 /usr/bin/jrunscript -> /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/Current/Commands/jrunscript